ホッキョクグマの毛皮

記事ホッキョクグマ取引禁止を 保護団体がキャンペーン…2009-09-07
記事についてのコメント米国政府は、絶滅の危機にあるしろくまの毛皮や剥製の取引を
ワシントン条約で禁止することを検討しているらしいです。

日本は毛皮などホッキョクグマ製品の最大の輸入国とされる。国内ではインターネットのオークションなどでも輸入品の毛皮やはく製が高価で取引されており、今後の議論次第では日本の姿勢が批判にさらされる可能性もある。

これ、知らなかった!
確かにyahooオークション眺めてるとやたら剥製が出品されてるとは思ってましたが、
まさか日本が最大の輸入国とは。
一方で繁殖に力を入れ、実績を残している動物園もあるのに
こんなことだと恥ずかしいですね :(
だいたい剥製なんてちっとも可愛くない。
動物は生きていてこそ価値があると思う。
もったりとした厚い脂肪や、筋肉に寄り添って風や水になびく生きた毛皮が美しいのに。
どうしても剥製が見たかったらリンク上野の科学博物館に行けばいいですよ。
夢に出るほど置いてあるから。
ここに置いてある剥製のほとんどがお金持ちの個人所有だったっていうのが驚き。

もういっちょ野生のしろくまニュース
写真付き記事カナダ北極の白クマ、10年で激減−深刻さ増す温暖化の影響…2009-09-08
記事についてのコメントハドソン湾周辺の野生しろくまの数は
10年ほど前には1200〜1500頭と試算されていたそうですが、
10年後の現在、約900頭ほどしかいないらしいです。
温暖化の影響で永久凍土が溶け、巣穴に生き埋めになってしまうこともあるんだとか…。
母グマが出産する数も、3頭から1頭に。
本当に危機的状況です。

パークス・カナダの職員は現状を説明した上で、「野生保護のためにわれわれにできることは、共存することだ。グローバルな気候変動対策は、米国と日本がカギを握っている」と語った。

え!?なんで?なぜここでも日本?
カギを握ってるんなら扉を開けてほしい。

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