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温暖化 まとめ
メスのホッキョクグマ、最長記録687キロを泳ぐ
厳しい環境で暮らす、野生のしろくまの話題をいくつか。
ホッキョクグマの子ども、海氷減少で死亡率高まる=調査【via Reuters】…2011-07-20
ホッキョクグマ、687キロを泳ぐ【via ナショナルジオグラフィック】…2011-07-21
野生のメスのしろくまが、9日間連続で泳ぎ続け、687キロの距離を移動したのが確認された。
陸地につく頃には、一緒に泳ぎ始めたはずの子グマの姿はなくなっていた。
泳ぎ始めたものの陸地は見えず、泳ぎ続けるしかなかった母グマ。
しろくまに首輪をつけて追跡している研究チームによると
子グマを連れていた母グマの11頭中5頭が、長距離移動後に子グマを亡くしていたとのこと。
消えゆく氷の上で【via ECO JAPAN】…2011-07-22
「ナショナル ジオグラフィック日本版」2011年7月号の特集の抜粋。
消えゆく氷の上で | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版公式サイト
フォトギャラリーや動画も。
オスグマは子グマを食べることがあると話にはきいていたけど、実際に写真を見るとやはり衝撃的
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野生しろくまの共食い…
気候変動でホッキョクグマが共食い始める=調査【from Reuters】
なんと衝撃的な写真…
気候変動の影響で、北極の氷が溶け、獲物が狩れなくなり共食いをしてしまうという記事とともに、
子グマの頭部をくわえたオスのしろくまの写真が掲載されています。
これって、オスグマが子育て中のメスグマと交尾したいが為に子グマを襲う件とは別なんでしょうか?
殺したとしても、今までは食べたりしなかった?
こんなことで野生のしろくまが消えてしまっては困ります。
エコの連呼に食傷ぎみな人々も、
この写真を見て北極で起こっている現実にも目を向けてほしいです
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COP15開幕
国連気候変動枠組条約 第15回締約国会議(COP15)が
デンマークのコペンハーゲンで始まりました。
温暖化対策について話し合うそうです。
しろくま関連の記事も少し。
COP15開幕、写真で見る世界の環境のいま
ロンドンのテムズ川に浮かぶしろくまの彫像。かわいい。
COP15開催のコペンハーゲンに氷のホッキョクグマ【from Reuters】
命短し氷のホッキョクグマ、温暖化に警鐘
溶ける氷のホッキョクグマ像、温暖化問題をアピール COP15
コペンハーゲンの中心部にあるコンゲンス・ニュートー広場には、氷で作られたしろくまの彫像。
氷の重さは11トン!しろくま実物大だそうです。
台にはPanasonicとwwfの文字が読み取れますね。
彫刻の高さにも意味があって、
今年初めの北極海の平均的な浮氷の厚さと同じ約1・8メートル。この大きさでは夏までにほとんど溶けてしまうという。
だそうです。
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絶滅危惧種とか保護区とかの話
米アラスカ州:ホッキョクグマの絶滅危惧種指定、取り消し求め提訴
アラスカ州のパーネル知事が、
しろくまを絶滅危惧種に指定した米政府の決定取り消しを求めて連邦裁判所に提訴。
様々な動物が指定されると『「アラスカ州は世界最大の動物園」になりかねない』からだそうです。
シロクマの保護区を指定へ、アラスカの50万平方キロ 米政府
一方米政府は、アラスカ州の約51万平方キロを、
ホッキョクグマのための「絶滅の危機にある生息地」に指定する計画を発表。
ブッシュ前政権下では進まなかったこの指定、オバマさんはしろくま派だってことですね
しかし当のアラスカは反対なんだなあ。複雑だなあ。
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世界自然・野生生物映像祭
世界自然・野生生物映像祭 in 東京
10月10日(土)〜12日(月・祝)、東京・原宿クエストホールで開催されます。
世界40カ国以上の国と地域から応募された、347本の作品からいくつかを上映。
野生のしろくまの姿を追った「薄氷のホッキョクグマ」の上映は11日 16:15〜(予定)
こちらでちらっと見ることができます。
やっぱり野生のは一段とかわいらしい。
当日券は1作品券1,000円、3作品券2,000円、5作品券3,000円。
事前予約は200円引き。
詳しくは公式サイトをご確認下さい。
世界自然・野生生物映像祭<Japan Wildlife Film Festival 2009>
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シロクマの「シロベエ」
- 2009-09-14 (月)
- くまニュース
- カテゴリ:
岡田幹事長らにバラの花束、温室効果ガス25%削減を歓迎
WWFジャパンなど52団体が参加する「MAKE the RULE」のメインキャラクター「シロベエ」が
民主党岡田幹事長らにバラの花束を手渡したという記事。
MAKE the RULEは地球温暖化をくいとめるためのルールを作ろうというキャンペーンらしいです。
もともとの横向きのシロベエはかわいいのに、着ぐるみは今イチだなあーーー
横向けば同じ形してるんでしょうか。残念だなあ。
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ホッキョクグマの毛皮
ホッキョクグマ取引禁止を 保護団体がキャンペーン…2009-09-07
米国政府は、絶滅の危機にあるしろくまの毛皮や剥製の取引を
ワシントン条約で禁止することを検討しているらしいです。
日本は毛皮などホッキョクグマ製品の最大の輸入国とされる。国内ではインターネットのオークションなどでも輸入品の毛皮やはく製が高価で取引されており、今後の議論次第では日本の姿勢が批判にさらされる可能性もある。
これ、知らなかった!
確かにyahooオークション眺めてるとやたら剥製が出品されてるとは思ってましたが、
まさか日本が最大の輸入国とは。
一方で繁殖に力を入れ、実績を残している動物園もあるのに
こんなことだと恥ずかしいですね
だいたい剥製なんてちっとも可愛くない。
動物は生きていてこそ価値があると思う。
もったりとした厚い脂肪や、筋肉に寄り添って風や水になびく生きた毛皮が美しいのに。
どうしても剥製が見たかったら上野の科学博物館に行けばいいですよ。
夢に出るほど置いてあるから。
ここに置いてある剥製のほとんどがお金持ちの個人所有だったっていうのが驚き。
もういっちょ野生のしろくまニュース
カナダ北極の白クマ、10年で激減−深刻さ増す温暖化の影響…2009-09-08
ハドソン湾周辺の野生しろくまの数は
10年ほど前には1200〜1500頭と試算されていたそうですが、
10年後の現在、約900頭ほどしかいないらしいです。
温暖化の影響で永久凍土が溶け、巣穴に生き埋めになってしまうこともあるんだとか…。
母グマが出産する数も、3頭から1頭に。
本当に危機的状況です。
パークス・カナダの職員は現状を説明した上で、「野生保護のためにわれわれにできることは、共存することだ。グローバルな気候変動対策は、米国と日本がカギを握っている」と語った。
え!?なんで?なぜここでも日本?
カギを握ってるんなら扉を開けてほしい。
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アイスランド…
一つ前の記事に「アイスランドでしろくまが射殺されたニュースは悲しいので載せたくない」と書いたばかりなんですが…
どういう話だったかというと、詳しくはこちらを。
300kmの旅路の果てにアイスランドにやってきたホッキョクグマ、警官に射殺され生涯を終える
あまりに悲しすぎて、見ないふりをしていました。
自分に置き換えてみたらなんと無念なことか…
それがまた
アイスランドでシロクマを発見、地球温暖化の影響か
↓
アイスランドで発見されたシロクマ、2頭目もやむなく射殺
朝の段階で上の記事を見て、今度こそ殺さずに捕獲してくれるとホッとしていたところ、結局射殺ですよ。
なんかもう…
いろいろ事情はあるんだろうけども。
もちろん日本に流れ着いたとしても射殺の可能性はあるだろうけども。
一度ならず二度までも。
長い距離泳いできたのに。疲れてるのに!鬼!
なんとかならなかったのかなあ。次こそは温かく迎えてやってください。
お願いします。
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