WWFジャパンなど52団体が参加する「MAKE the RULE」のメインキャラクター「シロベエ」が
民主党岡田幹事長らにバラの花束を手渡したという記事。
MAKE the RULEは地球温暖化をくいとめるためのルールを作ろうというキャンペーンらしいです。
もともとの横向きのシロベエはかわいいのに、着ぐるみは今イチだなあーーー
横向けば同じ形してるんでしょうか。残念だなあ。
「温暖化」タグアーカイブ
ホッキョクグマの毛皮
ホッキョクグマ取引禁止を 保護団体がキャンペーン…2009-09-07
米国政府は、絶滅の危機にあるしろくまの毛皮や剥製の取引を
ワシントン条約で禁止することを検討しているらしいです。
日本は毛皮などホッキョクグマ製品の最大の輸入国とされる。国内ではインターネットのオークションなどでも輸入品の毛皮やはく製が高価で取引されており、今後の議論次第では日本の姿勢が批判にさらされる可能性もある。
これ、知らなかった!
確かにyahooオークション眺めてるとやたら剥製が出品されてるとは思ってましたが、
まさか日本が最大の輸入国とは。
一方で繁殖に力を入れ、実績を残している動物園もあるのに
こんなことだと恥ずかしいですね
だいたい剥製なんてちっとも可愛くない。
動物は生きていてこそ価値があると思う。
もったりとした厚い脂肪や、筋肉に寄り添って風や水になびく生きた毛皮が美しいのに。
どうしても剥製が見たかったら上野の科学博物館に行けばいいですよ。
夢に出るほど置いてあるから。
ここに置いてある剥製のほとんどがお金持ちの個人所有だったっていうのが驚き。
もういっちょ野生のしろくまニュース
カナダ北極の白クマ、10年で激減−深刻さ増す温暖化の影響…2009-09-08
ハドソン湾周辺の野生しろくまの数は
10年ほど前には1200〜1500頭と試算されていたそうですが、
10年後の現在、約900頭ほどしかいないらしいです。
温暖化の影響で永久凍土が溶け、巣穴に生き埋めになってしまうこともあるんだとか…。
母グマが出産する数も、3頭から1頭に。
本当に危機的状況です。
パークス・カナダの職員は現状を説明した上で、「野生保護のためにわれわれにできることは、共存することだ。グローバルな気候変動対策は、米国と日本がカギを握っている」と語った。
え!?なんで?なぜここでも日本?
カギを握ってるんなら扉を開けてほしい。
アイスランド…
一つ前の記事に「アイスランドでしろくまが射殺されたニュースは悲しいので載せたくない」と書いたばかりなんですが…
どういう話だったかというと、詳しくはこちらを。
300kmの旅路の果てにアイスランドにやってきたホッキョクグマ、警官に射殺され生涯を終える
あまりに悲しすぎて、見ないふりをしていました。
自分に置き換えてみたらなんと無念なことか…
それがまた
アイスランドでシロクマを発見、地球温暖化の影響か
↓
アイスランドで発見されたシロクマ、2頭目もやむなく射殺
朝の段階で上の記事を見て、今度こそ殺さずに捕獲してくれるとホッとしていたところ、結局射殺ですよ。
なんかもう…
いろいろ事情はあるんだろうけども。
もちろん日本に流れ着いたとしても射殺の可能性はあるだろうけども。
一度ならず二度までも。
長い距離泳いできたのに。疲れてるのに!鬼!
なんとかならなかったのかなあ。次こそは温かく迎えてやってください。
お願いします。