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【訃報:3/6】フリッツ(享年4ヶ月):Berlin’s Teirpark zoo

衝撃でちょっと言葉がないですね…
先日3ヶ月で名前が決定したばかりのフリッツ、生後4ヶ月にして亡くなってしまったようです。
フリッツはドイツ・ベルリンの公式サイトTierpark Berlinで11月3日に生まれたオスの子グマで、無邪気でかわいらしい映像で人気でした。
つくづく、生命が芽生えて、誕生し、成長して大人になるというのは奇跡の連続なのだなと思います。
今月中に一般公開の予定だったのに。
どうか安らかに。

On Monday evening, he succumbed to a liver inflammation. Vet Dr Andreas Pauly and keeper Jeane Falkenberg were tending to the sick little bear in the Tierpark’s clinic. At around 7:30 p.m. Fritz’s breathing became irregular and the vet administered a respiratory stimulant. Fritz was also given oxygen and a cardiac massage, but unfortunately none of those measures helped. At 8 p.m. he was declared dead.

記事についてのコメントフリッツは月曜の早朝に力なく横たわっているところを発見されました。
血液検査で肝臓の異常が見つかり、抗生物質と鎮痛剤を投与されましたが体調は回復せず、月曜の午後8時頃に亡くなったということです。
動物園のディレクターさん、当然ですが落胆しています。
名前決定の時にとても嬉しそうな姿を見ているだけに胸が痛いですね…

Fritz the Polar Bear Cub Dies Suddenly at Tierpark Zoo
そしてその悲しみはフリッツの母グマTonjaも。
フリッツを探してナーバスになっていたものの、現在は落ち着いているとのこと。

Tiny polar bear cub Fritz found tragically dead at Berlin zoo after winning hearts with adorable snaps
日曜の時点で様子がおかしかったようですね。

Berlin zoo’s Fritz the polar bear cub dies at 4 months old | Daily Mail Online
元々フリッツは双子で生まれ、片方は出産直後に亡くなっていたようです。
月曜の午後7時30分頃に呼吸が不規則になり、その30分後に死亡したということです。

Berlin’s beloved polar bear cub Fritz dies in Tierpark zoo
4-month-old Fritz, the beloved Berlin zoo polar bear, dies – CNN.com
Tragedy as Fritz the polar bear cub dies aged just four months after suffering liver problems – Mirror Online
その他たくさんニュース記事はあるんですけど。
数の多さに、注目度の高さやフリッツの人気ぶりが伺えて切ないです。

【訃報:11/28】ユキ(享年推定31歳):徳山動物園

ユキ、天国に 徳山動物園、30年親しまれ /山口

園によると、ユキは今月15日から餌を食べることができず、衰弱し展示を見合わせていた。28日午後8時ごろ、動かないユキを職員が見つけた。解剖の結果、死因は肝臓がんとみられる。ホッキョクグマの寿命は25~30歳で、ユキは人間にたとえると80~90歳だった。

記事についてのコメント国内2番目のご長寿しろくまとされていた徳山のユキが11月28日の夜亡くなりました。
最高齢は仙台市八木山動物園のナナさん(1984年12月15日生まれ)。

【via 毎日jp】「大好きなユキ、天国でホクトと仲良くね」 お別れ会に200人 徳山動物園 /山口
記事についてのコメント12月3日には、ユキのお別れ会が徳山動物園のホッキョクグマ飼育舎前で行われました。
参列者は約200人。花束や手紙、ユキの好物だったりんごをささげて冥福を祈ったそうです。
ユキが徳山動物園にやってきたのは1986年4月それから30年、愛されてきたのですね。
今後のしろくまの飼育予定はないのかな。どこかから新しい子が来てくれるといいな。

公式サイトユキとのお別れ会を挙行しました: 飼育員のブログ
記事についてのコメント周南市長や市議会議長も参列。周南市にとっても大きな存在だったことが伺えます。

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【訃報:10/17】ミリー(22歳没):東山動植物園

2015年10月17日、東山動植物園のミリーが死亡しました。
1992年イギリス生まれの22歳、7月中旬から体調を崩していたそうです。
10月17日午前8時45分頃、飼育員によって死亡が確認されました。
死因は肝臓腫瘍とみられています。

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名古屋市の東山動植物園は17日、飼育していた雌のホッキョクグマ「ミリー」が22歳で死んだと発表した。人間なら70歳ぐらいに当たる。死因は肝臓の腫瘍だった。

公式サイトホッキョクグマのミリーが死亡しました|東山動植物園
記事についてのコメント11/1までホッキョクグマ舎獣舎付近に献花台が設置されています。

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キャンディ、2頭の子グマを出産するも育たず:円山動物園

公式サイトホッキョクグマの「キャンディ」が出産しましたが、赤ちゃんは同日死亡しました/札幌市円山動物園…2013-1-1
記事についてのコメントキャンディさんは、2012年12月30日(日曜日)午前11時19分に
デナリさんとの子グマを初出産。
1頭は死産、もう1頭は衰弱していたため園内動物病院に運ばれたものの
午後4時30分に死亡が確認された。
死因は「産室内での母体による全身圧迫死」と推定されています。
デナリさんとの交尾は去年3月下旬。
20歳と高齢ながら、出産まで至ったという奇跡におめでとうと言いたいです。
いつか元気に産まれて育って、幸せな親子を見る事ができますように。

記事シロクマの赤ちゃん死ぬ「次のチャンスに期待したい」【Sponichi Annex】…2012-12-31

【訃報:9/18】ミッキー(推定28歳没):熊本市動植物園

熊本市動植物園のミッキー(推定28歳)が9月18日午前、亡くなりました。
午前7時40分ごろ、飼育担当者が横たわって死んでいるのを発見。死因は肝腫瘍とみられています。

記事ホッキョクグマ:熊本市動植物園のミッキー、天国へ 国内雄では最高齢【via 毎日jp】
記事についてのコメントミッキーは頭と胴の長さ約1.8メートル、体重約310キロ。

今年7月から寝室で横になることが増え、8月にはプールに飛び込むなど元気な姿を見せていたが、今月16日に再び元気がなくなり、下痢や嘔吐(おうと)がみられ、18日朝に寝室で死んでいるのが確認された。

写真付き記事国内最高齢 雄のホッキョクグマ天国へ【via 西日本新聞】…2012-09-20
記事についてのコメント20日から飼育舎前に献花台を設けているそうです。

写真付き記事ホッキョクグマ「ミッキー」死ぬ【via asahi.com】…2012-09-21
記事についてのコメントミッキーは1985年、カナダからミニー(メス)と共に来園。
今年8月には元気にしていたらしいけど…
担当者によると、長生きの秘訣は「地下水で水温が一定だったおかげでは」とのこと。

公式サイトホッキョクグマのミッキーが死亡しました - 園からのお知らせ / 熊本市動植物園
記事についてのコメント来園年月日:昭和60年(1985年)12月14日
飼育期間:26年9ヶ月