国内の動物園」カテゴリーアーカイブ

全国各地のしろくま お中元ラッシュ:追記8/11

しろくまにとっては地獄だろう日本の夏、
動物園のしろくまたちは続々氷のお中元をもらっているようです。
写真付きの記事をまとめてみました。

東京のレイコさん
ホッキョクグマに氷のプレゼント 上野動物園 (2008/07/20)
記事についてのコメント中身はリンゴやソーセージ

山口のユキちゃん
ホッキョクグマに氷、ひとときの涼楽しむ…山口の動物園 (2008/07/21)
記事についてのコメント中身なし?氷だけかな。

熊本のミッキー
白熊に氷塊プレゼント 熊本市動植物園 (2008/07/21)
記事についてのコメント会員登録していないと記事が見られませんが、中身は牛レバーやリンゴなど
熊本市動植物園:暑~い夏、のりきって シロクマに氷プレゼント
記事についてのコメントこちらによると「リンゴやソーセージ、寄贈されたサケ1匹が入った重さ15キロの氷2個」だそうです。サケ!

徳島のシローかバーレー
氷のおやつにシロクマ喜ぶ とくしま動物園 (2008/07/22)
記事についてのコメント中身はアジやリンゴ

鹿児島のカナかホクト
シロクマに氷のお中元/鹿児島市・平川動物公園 (2008/07/22)
記事についてのコメント中身はないのかな?お中元の送り主は「セイカ食品」と、「西一男鮮魚店」らしいので、中になにか入っていそうなんだけど。

兵庫のホクトとユキ
ホッキョクグマに氷柱差し入れ…兵庫・姫路市動物園 (2008/07/23)
記事についてのコメント鹿児島のくまと同じ名前。中身なしかな。

大阪のゴーゴくん
リンゴ氷柱に白クマご機嫌…大阪・天王寺動物園 (2008/07/24)
記事についてのコメント表面にハチミツ、中はリンゴ

北海道のイワン(たぶん)
動物たちに氷のプレゼント 約1トン、旭山動物園 (2008/07/26)
記事についてのコメント中身無しかも。大きさは大型の段ボール箱くらい。↓動画
動画付き記事旭山動物園で氷のプレゼント (2008/07/26)

ホッキョクグマ受け入れ経費など

最近しろくまニュースをあまり見かけないんですよね~。
さぼっているわけではないのです。
アイスランドでしろくまが射殺されたニュースは悲しいので載せたくないし。

寂しいのでひとつだけ載せておきます。
記事国内のしろくま
静岡市:21億円補正予算案 ホッキョクグマ受け入れ経費など (2008/06/10)

7月に予定するホッキョクグマの受け入れに伴い、クマの輸送や冷房設備整備などに1900万円。ホッキョクグマ公開予定の9月から来年3月まで(1、2月を除く)の日曜と祝日、JR東静岡駅と同園を結ぶシャトルバス3台の運行費も含まれる。

記事についてのコメントしろくま受け入れにかかる経費。なかなかに生々しくて心躍ります。
ま、パンダ様に比べたら破格ですよ。白と黒なだけでもてはやされちゃってネーッ!ちょっぴり嫉妬ですよ。
日本平動物園は、こざっぱりとして適度に寂れていて、落ち着くところでした。
しろくまが来たらまた行ってみようっと。

33歳のホッキョクグマ「コロ」死ぬ

33歳のホッキョクグマ「コロ」死ぬ (2008/05/30)
「コロ」大往生 釧路市動物園のホッキョクグマ (2008/05/31)

ピリカの兄、ツヨシがいる釧路市動物園で、ツヨシのお嫁さん候補なのがクルミ。
そのクルミの母グマがコロです。
なんと”八回の出産で十五頭を産んだ”と!
子どもも生んで育てて眠るように大往生。33年間ご苦労様でした!
釧路市動物園 ホッキョクグマのページ

5月前半のくまニュース

記事アメリカで、ホッキョクグマが絶滅危惧種に
シロクマを絶滅危惧種に指定=温暖化の影響を理由に-米
ホッキョクグマが危惧種に地球温暖化で米政府指定
米政府、ホッキョクグマを絶滅危惧種に指定
温暖化「被害者」ホッキョクグマ、やっと絶滅危惧種入り
記事についてのコメントようやっと指定されたんですね。
と、思いきやこちらでは↓
ホッキョクグマ保護のため温暖化対策を、環境団体が提訴

米内務省は14日、ホッキョクグマを同法に基づき「絶滅の恐れのある種」に指定すると発表、実態調査やカナダと共同の保護策に乗り出すと表明したが、温室効果ガス削減までは踏み込まなかった。

これに対して環境保護団体が16日に新たな訴えを起こし、内務省の決定を退けるよう求めている。

環境保護団体側は、ホッキョクグマの生存を脅かしている根本的な要因に対応しないのは、絶滅危惧種法違反に当たると主張。ホッキョクグマが同法のリストに追加されたことは評価しながらも、「絶滅の恐れのある種」よりも深刻度が高い「絶滅危惧種」に指定すべきだと訴えている。

記事についてのコメント絶滅危惧種ではない…?危惧種のランクの問題かな。
どの記事にも詳しく書いてないなあ。
とにかく、一番大事なのはしろくまが涼しくお腹いっぱいに暮らせることだと思います。

記事海外のしろくま
ちょっと「ブルー」なホッキョクグマ、米動物園の保護活動イベントの一環で (2008/05/12)
記事についてのコメントエエエエエ?なんで?理由は?保護活動と青に染めるのとなんの関係が?

記事国内のしろくま
ホッキョクグマお見合い 円山動物園で繁殖挑戦 (2008/05/14)
記事についてのコメントツヨシとピリカのお父さんであるデナリが、お母さんであるララとは違うメスグマ(サツキ)とお見合い。しかしこのサツキは、息子のピリカの嫁となる予定だったのです。繁殖期を迎えたらピリカともお見合いするのかな。しろくまの世界も複雑です。

豪太の元気がないらしい

記事男鹿水族館のホッキョクグマ「豪太」、嫁探し難航
記事彼女ほしい? 狭さストレス? シロクマ豪太なぜ激ヤセ

豪太の様子がおかしくなったのは今年2月末ごろから。エサをあげてもそっぽを向いて食べなくなり、最大350キロあった体重は280キロに。連休前には、豪太の食事を来客に見せるショーは休止になったことも。

私が日本のしろくまの中で一番すきな秋田県男鹿水族館の豪太。
男鹿水族館の公式サイト[http://www.gao-aqua.jp/]
最近元気がなく、少し痩せてしまったようなのです。
奔放でユーモラスだった以前の豪太に戻ってほしい。
すごくよい環境で、ぐるぐる回るいわゆる「動物園のくま」にはなりそうになかったのに。
70キロも痩せるなんてただごとでないような。人ひとり分以上消えてしまってますよ。

2005年に撮影した無邪気な豪太の様子