熊本市動植物園のミッキー(推定28歳)が9月18日午前、亡くなりました。
午前7時40分ごろ、飼育担当者が横たわって死んでいるのを発見。死因は肝腫瘍とみられています。
ホッキョクグマ:熊本市動植物園のミッキー、天国へ 国内雄では最高齢
ミッキーは頭と胴の長さ約1.8メートル、体重約310キロ。
今年7月から寝室で横になることが増え、8月にはプールに飛び込むなど元気な姿を見せていたが、今月16日に再び元気がなくなり、下痢や嘔吐(おうと)がみられ、18日朝に寝室で死んでいるのが確認された。
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20日から飼育舎前に献花台を設けているそうです。
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ミッキーは1985年、カナダからミニー(メス)と共に来園。
今年8月には元気にしていたらしいけど…
担当者によると、長生きの秘訣は「地下水で水温が一定だったおかげでは」とのこと。
ホッキョクグマのミッキーが死亡しました - 園からのお知らせ / 熊本市動植物園
来園年月日:昭和60年(1985年)12月14日
飼育期間:26年9ヶ月